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携帯料金を安くするには、まずは料金プランやオプションの見直しが有効です。
契約プランのデータ容量が大きかったり、不要なオプションをつけたままにしていたりする人は、この機会に契約内容を精査してみましょう。
さらに携帯料金を安くしたい場合は、格安SIMへの乗り換えを選択肢に入れるのもおすすめです。
本記事ではこのような月額料金を安くするための具体的な方法8選などを解説します。
また、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリア別にそれぞれで毎月の料金を節約できる方法とポイントもご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
【料金差は最大約5,000円】他の人は毎月いくら支払っている?携帯料金の実態の調査
まずは、国内全体で「携帯料金に毎月どれくらい支払っている人が多いのか」から確認してみましょう。
ここでデータで示された平均料金と、自分の今の携帯料金を比較して、データとして示されている料金と乖離があるほど、より大きく下げられる余地があると言えます。
2023年9月に実施されたMMD研究所の調査によると、大手3キャリアであるドコモ・au・ソフトバンクユーザーの携帯料金の平均は9,498円(通信料+通話料+端末代を含む)でした。
▼ 毎月の携帯料金の平均(通信料+通話料+端末代)
格安SIM(MVNO) | 4,258円 |
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大手3キャリア | 9,498円 |
オンライン専用プラン | 6,500円 |
キャリアサブブランド | 5,063円 |
携帯料金の平均額はキャリア契約者が最も高く、LINEMOやahamoなどのオンライン専用プランでは6,500円となり、ワイモバイルやUQモバイルといったサブブランドは5,063円、格安SIMでは4,258円まで安く抑えられていました。
このことから、仮に大手3キャリアユーザーは月額約9,500円を携帯料金として支払っている場合、年間で約11.4万円前後も携帯料金を支払っているということが推測できます。
この金額はApple Storeで販売されている「iPhone 14(128GB)」の1台分の値段に相当(販売価格112,800円)すると知ることで、どれだけ高額であるか想像しやすいかと思います。
また、家族で契約している場合はさらに高くなるので、携帯料金が家計に占める割合は非常に大きいといえるでしょう。
携帯・スマホ料金を安くする方法
携帯・スマホ料金を安くする方法としては、以下の8つが挙げられます。
- 基本料金プランを見直る
- 無料通話アプリを利用するる/li>
- 固定インターネットとのセット割の契約にする
- 家族で同じ通信会社にする
- 不要なオプションを外る
- Wi-Fiを利用する
- 割安な端末を購入する
- 格安SIMに変更する
1つずつの方法では下げられる料金が数百円単位でも、いくつかの方法を行うことでまとまった金額の節約につながるケースも珍しくありません。
また、各キャリアごとで見直すべき項目についてもこの後解説しているので、合わせて参考にしてみてください。
▼ 各キャリアごとの料金を安くするポイントはこちら
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
①基本料金プランを見直す
携帯料金を安くするにあたって、「基本料金のプランの見直し」は、最も安くできるイメージがつきやすく、かつ効果も実感しやすい方法といえるでしょう。
例えば、毎月利用してデータ容量を確認してみて、無制限のプランに入っているけれども、実際は毎月3GB前後しか使っていなかったということであれば、データ容量の少ないプランに変更すると、月々の携帯料金を抑えられます。
このように、料金を見直すにあたっては、まずは自分が毎月どれくらいのデータ通信を行っているか把握することが重要です。
自分が毎月どの程度のデータ容量を使用しているかは、「my docomo」などの契約しているキャリアのマイページから確認できます。また、自分が必要とするデータ容量に応じた契約プランに変更もオンライン上から手続きが可能です。
通話オプションも見直すことが重要
そのほか、通話に関するプランの見直しも料金を見直すことができる方法です。
昨今では、相手によってはLINEなどの無料通話アプリを利用することも多いと思われるので、自分の通話状況に適したプランを選択できているか確認してみましょう。
大手キャリアでは主に「22円/30秒」の通話料を基本として、「5分以内の通話かけ放題」もしくは「24時間完全かけ放題」の通話オプションが用意されています。
通話オプションはキャリアによって前後するものの、「5分以内の通話かけ放題」では月額770円〜880円、「24時間完全かけ放題」は月額1,870円〜1,980円前後の価格が設定されています。
また、最近ではワイモバイルやUQモバイルなど、サブブランドを中心に「10分以内の通話かけ放題」を月額990円前後提供しているところも増えているので、こちらも参考に記載させていただきます。
▼ かけ放題オプションを追加した方がお得になる通話時間の目安
5分以内の通話かけ放題 | 毎月合計18分以上 (通話料換算:792円分) |
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10分以内の通話かけ放題 | 毎月合計22.5分以上 (通話料換算:990円分) |
24時間完全かけ放題 | 毎月合計43分以上 (通話料換算:1,892円分) |
②無料通話アプリを利用する
携帯料金を安くしたい方は、LINEやSkypeなどの無料通話アプリを利用するのもおすすめです。
携帯電話に搭載されている通話サービスを使わなくて済むので、月に1,000〜3,000円程度の通話料を下げられるでしょう。
通話相手も無料通話アプリをダウンロードしていることが前提ですが、携帯電話所有者の多くがLINEなどを利用しているため、そこまでハードルは高くないはずです。
ただし、データ通信を使っているため、通話が安定しないというデメリットがあることを知っておきましょう。
③固定インターネットとのセット割の契約にする
固定インターネットを利用中であったり、これから契約しようと考えている場合には、固定インターネットとのセット割の契約にするのも、携帯料金を安くするための方法の1つです。
契約する会社によりますが、各回線で毎月の携帯料金が最低550円から、プランによっては最大1,100円割引されるため、検討する余地はあるでしょう。家族4人が1,100円の割引を受けられる場合、家族全員で毎月約4,000円もお得になります。
④家族で同じ通信会社にする
家族が別々の通信会社を利用している場合には、同じ通信会社にして家族割や夫婦割といった割引を受けるのも有効です。
前述したように、通信会社によって同居要件があったり親等数の上限があったりと家族の定義が異なるため、条件にあてはまるキャリアを選択する必要があります。
また、家族割の適用条件として対象プランへの加入や、家族確認の書類の提出が求められることもあるため事前に確認しておきましょう。
⑤不要なオプションを外す
携帯料金の安くしたい方をしたいときには、ほぼマストでオプションの加入状況は確認し、不要なオプションはすべて外しましょう。
たとえば必要性が低いオプションであっても、契約時に無料だからとすすめられ、なんとなく加入することがあります。
しかし、知らない間に無料期間が過ぎており、結果的に毎月不要なオプションの支払いをしているといった状況は珍しくありません。
ただし、見直しの際に必要なサポート系のオプションまで外してしまわないように、気をつけましょう。
⑥Wi-Fiを利用する
Wi-Fiとはスマートフォンやパソコン、ゲーム機などの機器を無線でインターネットに接続するための「無線LANの規格」のことです。
Wi-Fiを利用することで、Wi-Fiに繋がっている間は携帯の方のデータ量を消費しないので、自宅にいる機会が多い方などでは、データ使用量を大きく抑えることができます。
⑦割安な端末を購入する
携帯電話に関する出費を抑えたい場合は、割安なスマホを購入することも選択肢に入れましょう。
自分にとって必要十分な端末を選ぶことで、無理なく費用を抑えられます。
「新しい機種の方がいい」というイメージから、最新の機種を選びがちの方もいるかもしれませんが、WebやSNSの閲覧といった用途がメインであれば、型落ちの機種でも最新モデルと性能差をほぼ感じにくくなっています。
また、最近では5万円前後のミドル価格帯で快適に使える機種も増えており、必ずしも最新の高性能モデルを選ぶ必要性も少なくなりつつあります。
ただし、ゲーミング用途のスマホやカメラ性能にこだわったスマホを選びたい方については、高性能モデルを選んだ方が満足度が上がる場合もあるので、用途に合わせて選んでみましょう。
⑧格安SIM・サブキャリアに変更する
契約しているのが大手3大キャリアの場合、格安SIMに変更することで携帯料金の大きな節約につながります。
格安SIMでは、独自の回線を持たずに大手キャリアの回線を借りて、インターネットや通話などを提供しています。
格安SIMは独自の回線を持たない分、回線の整備などのコストを抑えることで、大手キャリアよりも通信費が安くサービスを提供しています。
ただし、利用する人数が増えて回線が混雑すると、通信速度が遅くなる可能性があります。また実店舗を持たないことが多いため、基本的にWeb上で手続きを行う必要があることも抑えておきましょう。
また、回線速度や通信品質にこだわりたい方は、キャリアのオンライン専用プランへ乗り換えることもおすすめです。
通信設備を保有する大手キャリアがサービス内容を絞ったり、申し込みをオンラインに限定することでコストカットを実現した格安プランでもあるので、最近では格安SIMに並ぶ人気の選択肢の一つとなっています。
格安SIMに切り替えるとどれくらい安くなる?
ドコモ回線を利用できる格安SIMの「X-mobile」とauの「スマホミニプラン 5G/4G」で4GB使用時の料金を比較してみると、月額で約4,000円もの違いがあるとわかります。
4GBプランの月額料金 |
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auの場合、条件を揃えるために「5分以内かけ放題」をプラスすると、さらに毎月770円がかかるので、いかに格安SIMがキャリアよりお得かわかります。
携帯・スマホ料金を安くする際の手順
携帯やスマホ料金を安くするには、以下のようにいくつかのステップを踏むとよいでしょう。
- 契約しているプランの確認
- 加入しているオプションの確認
- 基本プランの見直し
- 格安SIMへの乗り換えの検討
携帯料金を抑えたいと思っていても、どこから手をつけたらよいのかわからず、そのままにしている方も少なくないはずです。ここでは、携帯料金の節約にむけた流れを解説します。
なお、ここで紹介している方法のほぼすべてがオンライン上からすぐに行えるので、すぐに見直してみましょう。
1.契約しているプランの確認
まずは、現在契約している基本プランを確認しましょう。
自分がどのプランを契約しているのか、把握していないケースは意外に多いものです。
今利用しているプランは。通信会社の専用サイト(「my docomo」など)にアクセスすることで調べられます。
2.加入しているオプションの確認
基本プランを確認し、必要に応じて見直しをしたら、加入しているオプションも調べましょう。
加入後一定期間は無料であった必要性の低いオプションに、毎月支払いをしているかもしれません。また、契約時に割引の条件として契約したオプションを、そのままにしている可能性もあります。不要なオプションは、すぐに外すようにしましょう。
3.基本プランの見直し
契約中の基本プランのデータ容量と、使用している平均量を比較し、毎月データ容量が余っているようであれば基本プランの変更を検討しましょう。
また、データ容量が不足し追加で購入している場合は、はじめからデータ容量が大きい基本プランに変えた方が、携帯料金を安くできる可能性が高いです。
4.格安SIMへの乗り換えの検討
契約中の通信会社に自分に合った基本プランがない場合には、格安SIMへの乗り換えがおすすめです。
現在契約しているのが大手キャリアの場合は、格安SIMへの乗り換えで大幅な費用の節約が期待できます。
ただし格安SIMの多くは実店舗を持たないため、その場合にはWebで契約をしなければならない可能性がある点に注意しましょう。
ドコモの料金を安くする際のポイント
ドコモユーザーが携帯料金を見直すときは、以下3つの方法を試してみましょう。
ドコモの携帯料金を安くする際のポイント |
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順番に解説していきます。
携帯料金を安くする上で抑えたい基本的なポイントはこちら!
【オンライン限定】
中古スマホ・iPhoneが最大22,000円割引!
ファミリー割引を利用する
ドコモでは、三親等以内の家族であれば同居・別居関係なく、最大20回線まで「ファミリー割引グループ」を結成できます。
ファミリー割引グループに属しており、かつ5G・ahamo・Xi(4G)・FOMA(3G)の料金プランを契約している場合、「ファミリー割引」によりグループ間の国内通話料が無料になるので、家族・親戚でドコモユーザーがいる場合は積極的に活用しましょう!
▼ ファミリー割引の概要
割引内容 | ファミリー割引グループ内の通話料が無料 |
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対象者 | ドコモ主回線から三等身以内の家族、最大20回線まで |
申込方法 |
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対象プランが最大毎月1,100円割引のみんなドコモ割もおすすめ
ドコモでは、同一の「ファミリー割引」グループ内で、条件を満たした回線数に応じて、月額料金が各回線で毎月最大1,100円割引される「みんなドコモ割」も実施中です。
「ファミリー割引」と同様に、同居していない家族同士でも割引の対象になり、条件を満たした回線が3回線目以上であれば、対象者全員が割引されます。
「みんなドコモ割」の割引対象プラン |
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【5Gプラン】
【4G(Xi)プラン】
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なお、ahamoについては回線数としてのカウントは対象になりますが、割引は対象外なので注意しましょう。
▼ みんなドコモ割の概要
割引内容 | プラン条件を満たした回線数に応じて各回線で毎月最大1,100円割引 |
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対象者 | ドコモ主回線から三等身以内の家族 |
申込方法 |
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ドコモ光セット割を利用する
ドコモ光セット割とは、ドコモ光・ドコモ光でんわ・ドコモスマホを同時契約すると、スマホ料金から毎月最大1.100円が永年割引されるセット割です。
割引対象者はドコモ光契約者だけでなく、ファミリー割引グループ内でギガプランを契約している人を最大20回線まで含められるため、家族・親戚内にドコモユーザーが多いほどスマホ料金を安くできますよ。
ただし、5Gギガライト/ギガライトユーザーは、データ消費が1GB未満の月は割引対象外です。また、ahamoユーザーも割引対象外なので、注意をしてください。
▼ ドコモ光セット割の概要
割引内容 | ドコモ光・ドコモ光でんわ・ドコモスマホを同時契約した場合、スマホ料金から毎月最大1,100円を永年割引 |
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対象者 | ドコモ光・ドコモ光でんわ・ドコモスマホを契約している人と、その人が属するファミリー割引グループ内でギガプランを契約している人
※最大20回線まで |
申込方法 | 不要 |
「ドコモ光セット割」の割引対象プラン |
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【5Gプラン】
【4G(Xi)プラン】
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【オンライン限定】
中古スマホ・iPhoneが最大22,000円割引!
ドコモ回線の格安SIMへ乗り換える
各種割引を適用させても携帯料金が安くならない場合は、ドコモ回線を使用できる格安SIMへ乗り換えがおすすめです。
- ahamo
ahamo
ahamoはドコモの格安プランです。格安SIMではなく、ドコモのメイン回線をそのまま利用できるため、通信品質や速度はドコモユーザーと変わりません。
▼ ahamoの概要
月額料金 | 20GB:2,970円 100GB:4,950円 ※いずれも5分かけ放題付 |
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通話料 | ~5分:無料 5分~:22円/30秒 |
海外利用 | 20GB ※追加料金不要 |
契約事務手数料 | ― |
契約期間 | ― |
解約違約金 | ― |
主なキャンペーン | dカードで料金を支払うと、毎月最大5GBが無料プレゼントされる |
料金プランは20GB/2,970円、大盛オプションを追加すると100GB/4,950円で、いずれも5分かけ放題が標準でついてきます。
また、格安プランはテザリングに容量制限をかけているケースも多いですが、ahamoには制限がないため、テザリングも無料で思う存分活用できますよ。
ただし、ahamoはドコモ光セット割の対象外なので、プラン料金をこれ以上安くすることはできません。
とはいえ、割引がなくてもメインプランより十分安いため、料金の安さ重視でドコモのメイン回線を契約するならahamoがおすすめです。
ahamoのおすすめポイント |
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5分以内かけ放題込み
20GB使えて月額2,970円
auの料金を安くする際のポイント
auユーザーが携帯料金を安くしたいときは、以下3つの方法を試してみましょう。
auの携帯料金を安くする際のポイント |
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ひとつずつ解説していきます。
【オンラインショップ限定】
最新スマホが最大22,000円割引!
家族割プラスを利用する
家族割プラスとは、対象プランに加入している同居家族の人数に応じて、永年毎月550円〜2,222円がauスマホの料金から割引されるサービスです。
割引額は、契約中のプランと契約人数に応じて次のように変わります。
※縦横にスクロールできます。
契約プラン | 同居家族の契約人数 | 1人あたりの割引額 |
---|---|---|
・使い放題MAX 5G ALL STAR パック2 ・使い放題MAX 5G テレビパック ・使い放題MAX 5G Netflixパック(P) ・使い放題MAX 5G Netflixパック ・使い放題MAX 5G DAZNパック ・使い放題MAX 5G with Amazonプライム ・使い放題MAX 5G ・使い放題MAX 4G テレビパック ・使い放題MAX 4G Netflixパック(P) ・使い放題MAX 4G Netflixパック ・使い放題MAX 4G DAZNパック ・使い放題MAX 4G |
2回線 | 550円 |
3回線以上 | 1,100円 | |
・スマホミニプラン5G/4G | 2回線 | 220円 |
3回線以上 | 550円 | |
・データMAX 5G ALL STARパック2 ・データMAX 5G テレビパック ・データMAX 5G Netflixパック(P) ・データMAX 5G Netflixパック ・データMAX 5G with Amazonプライム ・データMAX 5G ・データMAX 4G LTE テレビパック ・データMAX 4G LTE Netflixパック ・データMAX 4G LTE |
2回線 | 550円 |
3回線 | 1,100円 | |
4回戦以上 | 2,222円 |
家族割プラスは原則、同一住所に同居する家族に対して適用される割引です。
しかし、auショップやau Styleに家族関係を証明できる物を持参して申し込むと、別居している家族も家族割プラスに加入できます。
さらに、50歳以上の方ならauスマートバリューに加入すると、別居していても家族割プラスに自動適用されるので、別居している方も条件を満たして家族割プラスへ加入しましょう!
▼ 家族割プラスの概要
割引内容 | 対象の料金プランに加入している同居家族の人数に応じて、auスマホの料金から永年毎月550円~2,222円を割引 |
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対象者 |
|
申込方法 | 【同居家族】 不要【別居家族】
|
au系列の光セット割を利用する
auスマホを契約している人は、au系列の光回線でインターネットとひかり電話を契約すると、「auスマートバリュー」が適用され、スマホ料金から永年最大1,100円が割引されます。割引対象は契約者本人だけでなく、auスマホを契約している同居家族も含めて最大10回線までです。
ちなみに、同居していない家族はショップに家族証明書を提出すると加入できますよ。
au系列の光回線は、auひかりはもちろん、地域電力会社の光回線(eo光・ピカラ光・コミュファ光など)も対象です。対象の光回線を契約している方は、My auやauショップ、KDDお客さまセンターへの電話からauスマートバリューを申し込みましょう。
▼ auスマートバリューの概要
割引内容 | au系列の光回線・ひかり電話・auスマホを同時契約した場合、スマホ料金から毎月最大1,100円を永年割引 |
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対象者 |
※最大10回線まで |
申込方法 |
|
「auスマートバリュー」の割引対象プラン |
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【永年1,100円/月割引】
【永年550円/月割引】
|
【オンラインショップ限定】
最新スマホが最大22,000円割引!
au回線の格安SIMへ乗り換える
家族割プラスやauスマートバリューを適用させてもスマホ料金が高い場合は、au回線を使用できる格安SIMへの乗り換えがおすすめです。
- UQモバイル
- BIGLOBEモバイル
それぞれご紹介していきましょう。
UQモバイル
UQモバイルは、auがサブブランドとして展開している格安SIMです。
他社格安SIMより優先的にauのキャリア回線を使用できるため、格安SIMの中でも通信速度は上位にランクインしています。
▼ UQモバイルの概要
※横にスクロールできます。
コミコミプラン | トクトクプラン | ミニミニプラン | |
---|---|---|---|
データ容量 | 20GB | 1〜15GB | 4GB |
かけ放題 | 10分以内の通話かけ放題 | – | – |
月額料金 | 3,278円 | 3,465円 | 2,365円 |
データ超過時の速度 | 最大1Mbps | 最大300kbps | |
(A)自宅セット割 | – | -1,100円 | |
(B)家族セット割 | – | -550円 | |
(C)au PAYカード支払い割 | – | -187円 | |
(A)+(C)適用後 | – | 〜1GB:990円 〜15GB:2,178円 |
1,078円 |
(B)+(C)適用後 | – | 〜1GB:1,540円 〜15GB:2,728円 |
1,628円 |
オプション | 【24時間かけ放題】 通話放題:1,100円【増量オプションⅡ】 20GB→25GB:550円 |
【24時間かけ放題】 通話放題:1,980円 【10分以内かけ放題】 通話放題ライト:880円 【最大月間60分かけ放題】 通話パック(60分/月):550円【増量オプションⅡ】 トクトクプラン:550円(15GB→20GB) ミニミニプラン:550円(4GB→6GB) |
通話料 | 22円/30秒 | ||
---|---|---|---|
海外利用 | ✕ | ||
契約事務手数料 | 3,850円 | ||
契約期間 | なし | ||
解約違約金 | 無料 |
UQモバイルでは2023年6月に新プランへリニューアルがされ、3つから選べるプラン構成はそのままにセット割の追加やかけ放題込みのプランの登場など、より多様性のあるプランとなっています。
どのプランにするか悩んだ際に、おすすめなのは「コミコミプラン」です。
トクトクプランは15GBで月額3,465円なのに対して、コミコミプランは20GBで3,278円で利用できます。さらに、コミコミプランには通常オプションで提供されている「10分以内の通話かけ放題」も含まれているので、非常にお得です。また、これまでのプランと同様にデータくりこしにも対応しています
その他のミニミニプランも唯一データを消費しない「節約モード」が利用できる、トクトクプランは利用するデータ量に応じて割引がされるなど、プランによって特徴も異なるので、使い方に合わせて選んでみてください。
UQモバイルのおすすめポイント |
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18歳以下と家族がおトク!
UQ親子応援割 新登場!
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルは、1GB~30GBまで豊富なデータ容量を用意している格安SIMです。普段あまりスマホを利用しない人からヘビーユーザーまで、使い方に合わせて自分に合ったプランを選択できます。
▼ BIGLOBEモバイルの概要
月額料金 | 1GB:1,078円 3GB:1,320円 6GB:1,870円 12GB:3,740円 20GB:5,720円 30GB:8,195円 |
---|---|
通話料 | 22円/30秒 |
海外利用 | 〇 ※音声通話・SMS送信のみ ※別途「国際ローミング」の申し込みが必要 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | ― |
解約違約金 | ― |
主なキャンペーン |
|
BIGLOBEモバイルは、YouTube、音楽・ラジオ配信、電子書籍配信、Facebook Messenger、au PAYマーケット利用時のデータをカウントフリーにできる「エンタメ・フリーオプション」を契約できます。
普段からエンタメコンテンツを頻繁に利用しているのであれば、こちらのオプションを契約することで、低用量プランでも速度制限のリスクを軽減可能です。
また、エンタメ・フリーオプションは月額308円の有料オプションですが、最大6ヶ月間は無料で使える点もうれしいですね!
エンタメコンテンツを利用するためにauで大容量プランを契約している人は、BIGLOBEモバイルへ乗り換えると、安い低用量プランでも十分快適にスマホを利用できますよ。
BIGLOBEモバイルのおすすめポイント |
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ソフトバンクの料金を安くする際のポイント
ソフトバンクユーザーが携帯料金を安くしたいときは、以下3つの方法を試してみましょう。
ソフトバンクの携帯料金を安くする際のポイント |
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ひとつずつ解説していきます。
最大21,984円割引!
新みんな家族割を利用する
「新みんな家族割」とは、家族割引グループに所属している家族が対象プランを契約すると、スマホ料金から毎月最大2,200円が永年割引されます。
割引額は、契約プランとグループ内の利用人数に応じて以下のように変わります。
※横にスクロールできます。
契約プラン | グループ内の契約人数 | 1人当たりの割引額 |
---|---|---|
|
2人 | 660円 |
3人以上 | 1,210円 | |
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2人 | 550円 |
3人 | 1,650円 | |
4人以上 | 2,200円 | |
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2人 | 1,650円 |
3人 | 1,980円 | |
4人以上 | 2,200円 |
新みんな家族割は名称に”家族”と付いていますが、別居家族・遠くの親戚に加えて、同居中のパートナー・シェアハウスの仲間なども割引対象にできます。
そのため、家族はもちろん、近くにソフトバンクユーザーがいる人は、ぜひ適用させましょう!
▼ 新みんな家族割の概要
割引内容 | 対象の料金プランに加入しているソフトバンクユーザーの人数に応じて、ソフトバンクスマホの料金から永年毎月550円~2,200円を割引 |
---|---|
対象者 |
|
申込方法 | ソフトバンクショップ |
おうち割光セットを利用する
おうち割光セットとは、ソフトバンク光と指定オプションをソフトバンクスマホと一緒に契約すると、スマホ料金から永年1,100円割引されるセット割です。
契約者本人を含め、家族のソフトバンクスマホを最大10回線まで割引対象になります。
おうち割光セットはWebから申し込めないため、最寄りのソフトバンクショップから申し込んでください。ただし、ソフトバンクの格安プランであるLINEMOはおうち割光セットの割引対象外なので、注意をしましょう。
▼ おうち割光セットの概要
割引内容 | ソフトバンク光・指定オプション・ソフトバンクスマホを同時契約した場合、スマホ料金から毎月最大1,100円を永年割引 |
---|---|
対象者 |
※最大10回線まで |
申込方法 | ソフトバンクショップ |
最大21,984円割引!
ソフトバンク回線の格安SIMへ乗り換える
新みんな家族割やおうち割光セットを適用させてもスマホ料金が安くならない人は、ソフトバンク回線を利用できる格安SIMへの乗り換えがおすすめです。
- ワイモバイル
- mineo
ワイモバイル
ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドです。
他社格安SIMより優先的にソフトバンク回線を利用できるため、格安SIM速度ランキングの中でも常に上位へランクインしています。
▼ ワイモバイルの概要
※横にスクロールできます。
▼ワイモバイルのプランに適用できる割引
シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L | |
---|---|---|---|
月額基本料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
おうち割光セット | -1,100円 | -1,650円 | |
家族割引サービス(2回線目以降) | -1,100円 | ||
PayPayカード割 | -187円 | ||
割引適用後 | 1,078円〜 | 2,178円〜 | 3,278円〜 |
※家族割引サービスとおうち割光セットの併用は不可
▼ 通話料金
電話プラン | 通話時間 | 料金 |
---|---|---|
基本の通話 | 30秒 | 22円 |
電話オプション | 通話時間 | 料金 |
だれとでも定額+ | 10分 | 880円 |
スーパーだれとでも定額+ | 無制限 | 1,980円 |
※「留守番電話プラス」「割り込み通話」「グループ通話」「一定額ストップ」が込み |
海外利用 | ✕ | ||
---|---|---|---|
契約事務手数料 | 3,850円 | ||
契約期間 | ― | ||
解約違約金 | ― | ||
主なキャンペーン |
|
ワイモバイルではシンプル2 Mは月額2,178円~、シンプル2 Lでは3,278円〜利用できるので、対象の固定回線を利用している方はワイモバイルで契約するとお得です。
また、ワイモバイルは家族で複数回線契約すると2~10回線目は「家族割引サービス」、自宅でソフトバンク光を契約している人は1~10回線目に「自宅セット割」が適用されます。割引額はどちらも永年月額1,100円ですが、それぞれ併用できないので注意をしてください。
ワイモバイルのおすすめポイント |
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iPhone 15シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応!
mineo
mineoは、3大キャリア回線からお好きな回線を選択できる格安SIMです。プランは速度重視の「マイピタ」と、低速〜中速でデータを無制限利用できる「マイそく」の2種類あります。
※横にスクロールできます。
マイピタ | マイそく | |
---|---|---|
月額料金 | 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
スーパーライト(最大32kbps):250円 ライト(最大300kbps):660円 スタンダード(最大1.5Mbps):990円 プレミアム(最大3Mbps):2,200円 |
通話料 | 22円/30秒 | |
海外利用 | ドコモ回線・au回線:音声通話のみ ソフトバンク回線:利用不可 |
|
契約事務手数料 | 3,300円 | |
契約期間 | ― | |
解約違約金 | ― | |
主なキャンペーン | ・複数回線割引 ・家族割引 ・おかえり割引 |
マイピタの場合、1ヶ月で月間データ容量を使い切ると、翌月まで最大200kbpsに制限されます。しかし、データ容量内なら高速通信を利用できるので、速度重視ならマイピタがおすすめです。
一方、マイそくは最大32kbps~3Mbpsでデータを無制限利用できる代わりに、平日12~13時は最大32kbpsに制限されます。32kbpではメールの送受信程度しかできないため、昼間に通信を行うことは正直なところ厳しいです。
しかし、その他の日時は低速〜中速で無制限で利用できるので、昼間にスマホを操作しない人、普段から高画質動画やオンラインゲームは利用しない人、速度制限を気にせずスマホを使いたい人はマイそくがおすすめといえます。
mineoは他社格安SIMより普段の使い方にあわせてプランを契約できるため、無駄なくスマホを使いたい方は、ぜひ利用を検討してください。
mineoのおすすめポイント |
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データ量を気にせず無制限!
通話もできて月額250円〜
まとめ
携帯料金を安くする方法としては、基本料金プランやオプションの見直しや固定インターネットとのセット割の適用などが有効です。
契約している基本プランのデータ容量と毎月使用するデータ容量に乖離があるケースが多いため、自分に合ったプランに変えるだけでも、無駄な出費を抑えられるでしょう。
大幅に費用を下げたい場合には、この機会に格安SIMに乗り換えるのもおすすめです。ぜひ本記事を参考に、契約料金の節約に取り組みましょう。
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