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LINEMO(ラインモ)はソフトバンクが提供するオンライン専用の格安プランで、格安SIM並みの月額990円で使える点や5G対応の高速通信が期待できる点に注目が高まっています。
しかし、オンライン限定と聞くと「本当にLINEMOへ乗り換えて速度やサービス面で問題ないのか」、「オンライン手続きのみでも大丈夫なのか」などが気になる方も多いかと思います。
そこで、実際に利用しているユーザーの評判や口コミも引用元:にしたうえで判断したい方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、LINEMOユーザーからのいい評判と悪い評判をそれぞれ検証し、契約がおすすめできる人や乗り換えのメリット、デメリットを解説します。
またLINEMOをお得に申し込みできるキャンペーンや、同じワイモバイルとの料金・サービス比較も行っているので、迷っている方もぜひ最後までチェックしてみてください。
LINEMOのプラン詳細
LINEMOには「スマホプラン」と「ミニプラン」の2つのプランが用意されています。
まずはLINEMOの2つのプランについて、基本情報を一覧表で確認しておきましょう。
▼ LINEMOの概要
スマホプラン | ミニプラン | |
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データ容量 | 20GB | 3GB |
月額料金 | 2,728円 | 990円 |
初期費用 | 0円 | 0円 |
回線 | ソフトバンク 5G/4G | ソフトバンク 5G/4G |
速度制限後の速度 | 最大1Mbps | 最大300kbps |
データチャージ | 550円/1GB | 550円/1GB |
通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
「LINEMO」はソフトバンクが提供をするオンラインでの申し込み・サポートに特化した格安プランであり、ソフトバンクと変わらない品質の5G回線を利用できます。
LINEモバイルで好評だった「LINEギガフリー」などの特徴はそのままに、ソフトバンクのメイン回線が使える格安プランとして料金もエリアや速度も満足できるサービスになっています。
事務手数料などの初期費用もかからず、契約期間の縛りもないのでいつでも違約金なしで解約できるのが魅力です。
今回はLINEMOを実際に利用している方からの評判や口コミを交えながらサービスをくわしく紹介し、契約がおすすめできるか解説します。
結論を先にお伝えすると、LINEMOは以下の特徴にあてはまる使い方をしている方におすすめです。
LINEMOをおすすめできる人 |
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LINEMOの気になる評判を紹介【料金・速度・エリア・サポート・キャンペーン】
「LINEMO」は大手キャリアの一つであるソフトバンクが提供するプランでありながらも、3GBで月額990円~と低価格の料金プランで利用ができる点が人気のサービスです。
実際「オリコン顧客満足度」などの各種調査でも、キャリアの格安プランの満足度ランキングの部門で総合1位を獲得するなど、利用中のユーザーからも高い支持を得ています。
実際にLINEMOユーザーの声をTwitterなどから調査し、気になる5つの項目ごとに評判や口コミを紹介します。
【料金プラン】LINEMO(ラインモ)の良い評判・悪い口コミ
LINEMOの料金に関する口コミや評判を調査した結果、ユーザーからは以下の評価がみられました。
LINEMOのプラン内容に関する良い評判 |
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LINEMOのプラン内容に関する悪い評判 |
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LINEMOは月額990円で3GBまでデータを利用できる「ミニプラン」が用意されており、「格安SIM並みに安く使える」という声が多く聞かれます。
また、メインである「スマホプラン」についても、月間20GBが利用できて月額2,728円から利用できるので、大手キャリアから移行してきたユーザーを中心に「月額3,000円以下で使えるのは単純に考えてすごい」と感心している方もいました。
さらに「LINEMO」には、LINEでのメッセージ送受信や通話はカウントされない「LINEギガフリー」が無料でついてくるのでLINEを利用する機会が多い方からも支持されています。
LINEMOの詳しい料金プランやデータ容量については、メリットの項目で解説するのでぜひご覧ください。
【速度・エリア】LINEMO(ラインモ)の評判・口コミ
LINEMOの速度やエリアについては、以下の口コミや評判がみられました。
LINEMOの通信に関する良い評判 |
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LINEMOの通信に関する悪い評判 |
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LINEMOはソフトバンクが直接提供する格安プランなので、回線自体はソフトバンクを契約している人と同じ回線を利用できます。
ソフトバンク回線は5Gにも対応しており、速度も安定しているのでLINEMOユーザーからも評判がいいです。
また、日本全国広いエリアで利用できるソフトバンク回線を使うので、通信エリアや速度にも満足しているという方がほとんどです。
ただし、一部のユーザーからは場所や時間帯によってつながりにくかったり速度が低下したりするという声も聞かれました。
また、ミニプランの月間3GBやスマホプランの月間20GBのデータ容量を超えると、月末まで速度制限がかかってしまいます。
LINEMOの速度制限やエリアについても、のちほど詳しく解説していきます。
【申し込み】LINEMO(ラインモ)の申し込みに関する良い評判・悪い口コミ
「LINEMO」は大手キャリアのプラントは異なり、基本的に自身で申し込み手続きやサポートの問い合わせをオンライン経由で行う必要があります。
そのため、これまで大手キャリアの店舗で手続きを行っていた方の中には、自身で手続きが行えるのか不安に感じる方も多いでしょう。
そこで「LINEMO」の申し込みについての評判も調べたところ、以下の評判が見られました。
LINEMOの申し込みに関する良い評判 |
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LINEMOの申し込みに関する悪い評判 |
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LINEMOはオンライン窓口からのみ、申し込みができます。
24時間申し込み手続きができ、eSIMは最短1時間、SIMカードでも最短当日には発送してもらえるので、契約を決めたらスピーディーに乗り換えが完了するのは大きなメリットです。
ただし、店舗や電話などでスタッフに直接相談しながら契約手続きを進めたい方はLINEMOが向いていません。
また、プランの申し込みと同時に端末の購入はできず、SIMのみの契約に限定されるのも注意すべき点です。
LINEMOの申し込みに関して、便利でかんたんに手続きできるメリットと気を付けるべきデメリットものちほど詳しく紹介します。
【サポート】LINEMOのサポート面に関する良い評判・悪い口コミ
先述したように「LINEMO」はサポートを受ける際にも、自身でオンライン経由で問い合わせる必要がありますが、実際に利用している方はどのように感じているのかを調べたところ、主に以下の評判がみられました。
LINEMOのサポートに関する良い評判 |
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LINEMOのサポートに関する悪い評判 |
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LINEMOは料金を安く抑えられている代わりに、手続きやサポートはオンライン上のみ対応しています。
LINEMOへ問い合わせたり質問したりする際はチャットサポートが利用できますが、「対応が丁寧で不明点も解消できた」」という声が多く聞かれました。
ただし、LINEMOでは店舗や電話でのサポートは受けられません。
LINEMOのサポートについては、のちほどデメリットの項目でも解説しているのであわせてご覧ください。
【キャンペーン】LINEMOのキャンペーンに関する良い評判・悪い口コミ
LINEMOで実施しているキャンペーンについては、以下の評判や口コミが聞かれました。
LINEMOのキャンペーンに関する良い評判 |
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LINEMOのキャンペーンに関する悪い評判 |
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LINEMOでは現在、プラン料金が実質3か月間無料になったり、PayPayポイントがもらえたりと豊富なキャンペーンを実施しています。
実際、キャンペーンが魅力でLINEMOへ乗り換えを決めたという方も多いようです。
LINEMOで開催中の最新キャンペーン情報は、このあと詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
LINEMOの評判を調べてわかった10個のメリット
LINEMOについて利用者から寄せられたよい評判から、契約をおすすめできる10のメリットをまとめました。
▼ LINEMOを契約する10のメリット |
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ソフトバンク5G対応でエリアや速度も安定
LINEMOはソフトバンクの中の格安プランのため、全国のソフトバンクがつながるエリアで5Gにも対応した高速回線を使えます。
ソフトバンク回線は最新の5Gにも対応しており、エリアの拡充にも力を入れています。
ソフトバンクによると、ソフトバンク回線の5Gの人口カバー率は92%以上※1とされており、多くの地域で高速通信である「5G」通信が可能とされています。
もちろん5Gが繋がらないエリアについても、大半のエリアで4G回線も整備をされているので、問題なく利用できるでしょう。
実際楽天モバイルからLINEMOへの乗り換えた方で、「通信速度が大きく改善した」という口コミも見られました。
現在他社を利用していて、通信エリアや速度に不満を持っている方は、この方のように、LINEMOへ乗り換えることで、大きく改善する可能性もあるので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
月額990円~と安く利用できる
「LINEMO」の料金プランは利用したいデータ容量から選ぶ、シンプルな2種類のみ提供されています。
ミニプラン | スマホプラン | |
---|---|---|
データ容量 | 3GB | 20GB |
月額料金 | 990円 | 2,728円 |
特に毎月3GB前後の小容量で収まる方であれば、月額990円から利用できるので、携帯料金を大きく抑えられると満足しているユーザーも多いようです。
1年半近く契約していたUQモバイルからLINEMOに乗りかえた方も、月額600円の節約に成功したようです。
また、月間3GBでは足りない方も月間20GBまで利用できるスマホプランで携帯料金が3,000円以下に抑えられるうえに、通信品質も高いと満足しています。
格安SIMは長期で利用していても割引などは基本的にないので、携帯料金を安く抑えられるサービスを見つけたら乗り換えるのがおすすめです。
LINEギガフリーでLINEがほぼノーカウント
LINEMOでは「LINEギガフリー」というサービスが無料で付いており、LINEのトークや音声通話で消費したデータ容量がカウントされません。
LINEMOで契約したプランの月間データ容量を超えると速度制限がかかりますが、LINEギガフリーでLINEのトークや通話は速度が変わらないので連絡手段として使っている方も安心です。
LINEMOの無料期間に魅力を感じて契約した方も、LINEギガフリ-の便利さに継続利用を検討しているようです。
LINEのサービスを利用することが多い方は、LINEMOへの乗り換えでデータ容量を抑えられるのでコスパが高いといえるでしょう。
データ容量を超過しても最大1Mbpsは出る
LINEMOの「スマホプラン」では、データ超過後でも最大1Mbpsの中速で無制限の通信ができます。
LINEMOのスマホプランで最大1Mbpsの速度になった場合、できることの目安もまとめたのでチェックしてくださいね。
▼ 最大1Mbpsでできる用途の目安
メール | ◎ |
---|---|
ホームページ閲覧 | ◯ |
SNS送受信(テキスト・静止画) | ◯ |
動画アップロード | ◯~△ |
動画視聴(低画質)(180p) | ◎ |
動画視聴(標準画質)(360p) | ◯ |
動画視聴(高画質)(720p以上) | △ |
アプリゲーム | ◯~△ |
LINEMO以外の格安SIMデータ容量を超過した場合は、最大128kbpsに速度制限されることもあります。
最大128kbpsしか速度が出ない場合はホームページすら開くのに時間がかかります。
LINEMOならデータ容量を超えてしまっても安心して月末まで使い続けられるのは大きなメリットです。
事務手数料や解約違約金も0円
「LINEMO」では、申し込み時にかかる事務手数料が無料なので、初期費用を抑えて利用を開始できるのもうれしいポイントです。
LINEMOを新規契約したり乗りかえたりしても、初月の月額料金(日割り計算)しか請求されないので気軽に申し込めます。
また、LINEMOには契約期間の縛りがないので、どのタイミングで解約しても違約金はかかりません。
ただし、PayPayポイント還元キャンペーンなどの特典は受け取る前に解約してしまうと適用外になってしまうので注意しましょう。
キャンペーンが充実している
LINEMOはキャンペーンが豊富で、特典によりお得に契約できる点にも高評価が集まっています。
現在、LINEMOで実施中の最新キャンペーンは以下のとおりです。
LINEMOで実施中の最新キャンペーン |
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とくに評判が良いのがミニプランの月額料金相当額がPayPayポイントで還元されて実質無料になるキャンペーンや、スマホプラン限定で最大10,000円分のPayPayポイントがもらえる特典です。
また、5分間かけ放題の通話オプションもキャンペーン適用による無料期間が設けられているので、一定期間は携帯料金が0円に抑えられるのは大きな魅力です。
LINEMOの最新キャンペーンについては、のちほど詳しく内容や適用条件などを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
格安プランでは唯一留守番電話に対応
LINEMOはドコモの「ahamo」やauの「povo2.0」といった大手キャリアの格安プランで唯一、留守番電話に対応しています。
留守番電話サービスなどが利用できないことをネックに格安プランへの乗り換えを迷っていた方にとって、大きなメリットとなっています。
LINEMOで申し込める「留守番パック」(月額220円)は、以下のサービスがすべて利用できます。
留守番電話サービス | 伝言メッセージを最大72時間保存(最大30件まで) |
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着信転送サービス | かかってきた電話をあらかじめ指定した「転送先」へ転送 |
着信お知らせ機能 | 圏外時や電源OFF時の着信や伝言メッセージをお知らせする |
仕事などでスマホを利用することが多い方や圏外の場所に頻繁に行く方も、LINEMOであれば便利に使えるでしょう。
オンラインで簡単に契約ができる
LINEMOの申込みはオンラインでのみ受け付けており、24時間365日好きな時に簡単に申込みができます。
大まかな流れとしては、LINEMOの公式サイトから契約者情報などを入力し、SIMカードが自宅などに配送されたらスマホに挿入して開通設定をすれば完了です。
利用者からは、オンラインでの申込みは店舗に出向いて手続きするより「何倍もラク」という声が聞かれました。
LINEMOはソフトバンクが提供する格安プランですが、提供元が同じソフトバンクやワイモバイルからの乗り換えはさらに便利でメリットも多数あります。
ソフトバンク・ワイモバイルからLINEMOへの乗り換えるメリット |
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LINEMOへの乗り換えはMNPワンストップ対象事業者になったことでMNP予約番号が不要ですが、ソフトバンクやワイモバイルからの乗り換えならそもそもLINEMO側で契約内容を連携できるのでいりません。
また、ソフトバンクやワイモバイルで購入した端末はLINEMOで利用するソフトバンク回線に対応しており、SIMロック解除が必要な場合も自動で手続きしてくれます。
また、LINEMOは契約初月の月額料金が日割りになりますが、ワイモバイルやソフトバンクからの乗り換えであれば、初月の料金が0円になります。
ワイモバイルやソフトバンクを利用中の方は、お得に乗り換えられるLINEMOを検討してみてください。
口座振替やデビットカードにも対応
LINEMOは料金の支払い方法が豊富で、口座振替やデビットカードにも対応しています。
LINEMOの料金支払い方法 |
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格安SIMでは口座振替やデビットカードでの支払いができないところや、オンラインでの申し込みの場合はクレジットカード払いのみというサービスも多いです。
LINEMOは支払い方法の選択肢が多いので、クレジットカードを持っていない方や支払いに使いたくない方も安心して申し込めます。
LINEMOの評判を調べてわかった8つのデメリット
LINEMOは基本的にはよい評判が多く、契約するメリットも多いですが、気になる口コミや注意すべきデメリットがあるのも事実です。
LINEMOを契約するならメリットだけでなくデメリットもしっかり理解したうえで決めることで、後悔したり「こんなはずじゃなかった!」と感じたりすることも少なくなります。
▼ LINEMOの8つのデメリット |
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つながりにくい場所もある
LINEMOのエリアや速度に関しては、ソフトバンクユーザーが使うのと同じメイン回線で5G通信もできるのでよい評判が多く聞かれます。
ただし、場所によってはつながりにくかったり速度が低下しやすかったりするという口コミもゼロではありません。
山間部や海側、地下や建物の中などはとくに、どのキャリア回線でも電波が弱くなったりつながらなかったりする可能性があります。
よく行く場所やお住まいの地域で電波に不安があるならあらかじめ調べておきましょう。
プランの選択肢が少ない
LINEMOの料金プランは、データ容量が3GBか20GBの2パターンしかありません。
3GBの小容量で十分なら990円で月額料金を抑えられるうえ、20GBでも2,728円と安いのが魅力です。
しかし、月間20GB以上のデータを消費する方からは足りないという声も聞かれました。
また、3GBか20GBしかないので使い方によってはちょうどいいプランとはいえないという方もいます。
月間データ容量が3GBにも満たない方は、さらに小容量のプランに乗り換えて携帯料金をさらに安く抑えたいと感じたようです。
LINEMOを契約するか考えるうえで、まずはご自分が1か月にどれくらいのデータ容量を消費するのか、把握しておきましょう。
※横にスクロールできます。
3GB | 20GB | |
---|---|---|
Web閲覧 (Yahoo!トップページ) |
15,000 ページ |
100,000 ページ |
YouTube (標準画質) |
4.6時間 | 44.6時間 |
Instagram閲覧 | 3時間 | 20時間 |
音楽ストリーミング再生 | 23時間 | 230時間 |
データ容量によっては、LINEMO以外のワイモバイルなどのプランも合わせて検討してみると良いでしょう。
ソフトバンクのキャリアメールは維持できるが有料になる
LINEMOに限りませんが、各キャリアの格安プランや格安SIMにはキャリアメールがありません。
現在キャリアメールをお使いの方は、Gmailなどのフリーメールや契約しているプロバイダのメールアドレスを利用する必要があります。
ただし、2021年12月から各キャリアのメールアドレスをLINEMOや格安SIMでも使える「メールアドレス持ち運び」がスタートしています。
「メールアドレス持ち運び」を利用すればソフトバンク・ワイモバイルで使っていたアドレスを引き継ぐことができるので、ぜひ活用しましょう。
メールアドレス持ち運びの申し込み方法 |
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LINEMOへ乗り換えした31日以内に以下から申し込む(月額330円)
|
ただし、ソフトバンクやワイモバイルでは無料だったキャリアメールの維持が、LINEMOでは月額330円の有料オプションとなるので注意しましょう。
おうち割光セットや家族割は適用外
ソフトバンクやワイモバイルではソフトバンク光やSoftBank Airとの同時利用で、セット割引が適用されます。
また、固定回線を利用していない方も家族間で複数台契約していれば、「家族割」が受けられます。
ただし、LINEMOでは固定回線とのセット割も家族割引も適用されません。
【料金比較】ソフトバンクの小容量プランの中ではどれがお得?
LINEMOとソフトバンク・ワイモバイルで月間データ容量3GBのプランを契約した場合で、料金を比較してみましょう。
※横にスクロールできます。
LINEMO | ワイモバイル | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
月額料金 (3GB) |
990円 | 2,365円 | 3,278円 |
データ容量 | 3GB | 4GB | 3GB |
LINE ギガフリー |
○ | ✕ | ✕ |
おうち割 光セット |
- | -1,100円 ×人数 |
-1,100円 ×人数 |
家族割引 ※併用不可 |
- | -1,100円 ×人数 |
月間3GBは対象外 |
合計料金 (割引後) |
990円 | 1,365円 | 2,178円 |
LINEMOは割引適用がなくても、そもそもの料金がソフトバンクに比べると安いです。
ただし、ソフトバンクの「新みんな家族割」は家族の人数や契約しているプランによっては最大2,200円の割引が受けられることもあるので、しっかりと比較して確実にLINEMOの乗りかえがお得になるか確認しておくことは大切です。
ワイモバイルはおうち割光セットや家族割を適用すればLINEMOと同じ金額になりますが、固定回線とのセット割が適用外の方や1人でお使いの方は割引なしで安いLINEMOがおすすめです。
さらに、LINEMOはLINEギガフリーも利用できるので、実際に使えるギガ数はワイモバイルより多くなる可能性があります。
LINEギガフリーはすべてのLINEサービスが対象ではない
LINEのデータ消費量がノーカウントになるLINEギガフリーは、LINEMOを利用する大きな魅力のひとつです。
ただし、LINEギガフリーでもLINEのすべてのサービスが対象になるわけではないと理解しておかなければいけません。
LINEギガフリーが対象外のサービス |
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|
LINEMOでスマホプランを契約している方は、LINEスタンププレミアム(ベーシック)が無料で利用できますが、スタンプショップ自体はLINEギガフリーの対象外です。
また、LINE MUSICやLINEマンガ、LINEゲームなど人気コンテンツの利用も通常の通信量がかかると覚えておきましょう。
端末の販売はしていない
LINEMOではスマホ端末の販売はしておらず、SIM申し込みのみを取り扱っています。
端末は今利用しているスマホをそのまま使うか、ソフトバンクやワイモバイルなどから端末のみを購入し、LINEMOのSIMカードを挿入するという方法を取ります。
LINEMOはiPhoneの最新モデルであるiPhone 15シリーズやAndroidなど全500機種以上に対応し、順次対応機種も拡大しています。
ただし、端末によっては一部LINEMOに対応していないものもあるので、お使いの機種や新たに購入したい機種が動作確認端末になっているかは必ず確認しましょう。
LINEMOで利用できる端末は前提として、公式サイトの動作確認済み端末に記載されている機種のみです。
LINEMOの動作確認端末として記載されていない機種は、SIMカードを挿入しても反応しなかったり、音声通話やデータ通信ができなかったりするので、必ず対応機種を用意しましょう。
店舗や電話でのサポートは受けられない
LINEMOでは店舗や電話でのサポートが受けられない代わりに、料金自体を安く抑えています。
ただし、LINEMOの契約内容やサービスについて問い合わせたいときは、チャットサポートが利用できます。
LINEMOのチャットサポートは、「対応が丁寧」と髙い評価が寄せられています。
LINEMOのチャットサポートは以下の時間で、オペレーターが対応してくれます。
また、LINEMOのLINEアカウントからでもサポートを受け付けているので、気軽に問い合わせてみましょう。
データ繰り越しができない
大手キャリアや格安SIMでは契約しているデータ容量が当月中に消費できなかった場合、翌月まで繰り越しして使えます。
ただし、LINEMOはデータ容量の繰り越しができません。
たとえば、月間20GBのスマホプランで当月中に10GBまでしか消費しなかったとしても、残りの10GBは月末に消滅してしまいます。
LINEMOを契約する際は、無駄のないようにプランを検討しましょう。
【比較】LINEMOとワイモバイルのサービス内容の違い
LINEMOとワイモバイルは運営元も利用する回線も同じですが、どちらを契約した方がお得なのでしょうか?
結論を先にから述べると、LINEMOとワイモバイルはそれぞれ以下に当てはまる方におすすめです。
LINEMOの料金や速度をワイモバイルと徹底比較するので、どちらが自分にとってメリットが大きいか考えてみてください。
【料金プラン】LINEMOとワイモバイルの料金プランを比較
まずは料金面でLINEMOとワイモバイルを比較してみましょう。
LINEMOとワイモバイルは利用できるプランの数やデータ容量に違いがあります。
LINEMO | ワイモバイル | |
---|---|---|
3GB | ミニプラン:990円 | - |
4GB | - | シンプル2 S:2,365円 |
20GB | スマホプラン:2,728円 | シンプル2 M:4,015円 |
30GB | - | シンプル2 L:5,115円 |
月額料金を比較すると、唯一同じ20GBが契約できるプランではLINEMOはワイモバイルよりも1,300円は安く利用できます。
また、ワイモバイルには月間30GBの大容量プランが用意されている点も比較する際のポイントです。
さらに、ワイモバイルにはLINEMOにはない光回線とのセット割や家族割引、さらにPayPayカードでの割引もあります。
ワイモバイルの割引が適用されれば、最安でシンプル2 Sは月額1,078円〜、シンプル2 Mは月額2,178円〜、シンプル2 Lは3,278円〜で利用できます。
【かけ放題】LINEMOとワイモバイルの通話オプションを比較
LINEMOとワイモバイルは国内通話に対して、通常30秒につき22円の通話料がかかる点は共通しています。
ただし、通話がかけ放題になる通話オプションについては無料でかけられる時間やオプション料金に違いがあります。
LINEMO | ワイモバイル | |
---|---|---|
5分かけ放題 | 通話準定額:550円 | - |
10分かけ放題 | - | だれとでも定額+:880円 |
24時間かけ放題 | 通話定額:1,650円 | スーパーだれとでも定額+:1,980円 |
24時間かけ放題はワイモバイルの方が月額330円高くなりますが、ワイモバイルの通話オプションには留守番電話や割込み通話など4つの機能が無料でついています。
留守番電話などのサービスを利用したい方や5分以上の通話が多い方は、ワイモバイルの通話オプションの方がお得に利用できるでしょう。
【サービス】LINEMOとワイモバイルのサービス内容の違いを比較
携帯のプランを選ぶうえで料金だけでなく、サービス面もしっかり比較しておかなければ契約後に後悔することも避けられます。
LINEMOとワイモバイルの主なサービスについて、比較しました。
LINEMO | ワイモバイル | |
---|---|---|
5G対応 | ◯ | ◯ |
データ超過後の速度 |
|
|
店舗でのサポート | ✕ | ◯ |
電話でのサポート | ✕ | ◯ |
端末セット購入 | ✕ | ◯ |
eSIM | ◯ | ◯ |
テザリング | ◯ | ✕ |
LINEギガフリー | ◯ | ✕ |
LYPプレミアム | ✕ | ◯ |
キャリア決済 | ◯ | ◯ |
事務手数料 | 0円 | 3,850円※ |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
クレジットカード 口座振替 |
※ワイモバイルはオンライン経由で申し込んだ場合は事務手数料が無料
LINEMOとワイモバイルのサービス面で大きな違いは、店舗や電話でのサポートの有無と端末を購入できるかの2点です。
ワイモバイルは日本全国に実店舗があり、対面でのサポートのほか電話での相談も受け付けていますが、LINEMOは基本的にチャットサポートのみです。
また、ワイモバイルでは最新機種ではありませんが、iPhoneやAndroidスマホもセットで購入できますが、LINEMOでは端末のセット販売を行っていないので別途契約者が用意しておかなくてはいけません。
対面でのサポートや端末の同時購入を重視したい方は、LINEMOよりもワイモバイルが向いているといえます。
LINEMOの評判からわかった契約をおすすめできる人
LINEMOに関するよい評判や悪い評判をチェックし、他社サービスとも比較した結果、結論として以下の方に契約をおすすめできるサービスだといえます。
▼ LINEMOをおすすめできる人 |
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LINEMOのメリットを踏まえて、自分にあっていると感じた方はぜひおすすめできる人に当てはまっているかも確認してみてください。
データ容量が3GB~20GBで十分な人
LINEMOの料金プランは、以下の2パターンのみです。
※横にスクロールできます。
データ容量 | 3GB | 20GB |
---|---|---|
月額料金 | 990円 | 2,728円 |
Web閲覧の目安 (Yahoo!トップページ) |
15,000ページ | 100,000ページ |
YouTube視聴の目安 (標準画質) |
4.6時間 | 44.6時間 |
Instagram閲覧の目安 | 3時間 | 20時間 |
音楽ストリーミング再生の目安 | 23時間 | 230時間 |
それぞれのデータ容量が自分にあっているという方にとっては、他社の格安プランや格安SIMと比べても安く契約できるのでおすすめです。
LINEのサービスをよく使う人
メッセージのやり取りや音声通話などは主にLINEで行うという方は、LINEギガフリーが使えるLINEMOがおすすめです。
LINEMOのLINEギガフリー対象になるLINE音声通話やビデオ通話をメインで利用すれば、電話料金もほとんどかからずお得です。
PayPayをよく使う人
LINEMOはキャンペーンでPayPayポイントの還元を受けられたり、利用料金をPayPayカードでも支払えたりとPayPayユーザーにうれしい特典が充実しています。
また、PayPayカードでLINEMOの料金を支払うと1,000円で10ptのソフトバンクポイントがもらえ、ソフトバンクポイントは「1ポイント=1円」でPayPayポイントに交換できるので、ますます貯まりやすいです。
PayPayを使うことが多いという方は、LINEMOで賢くポイントを貯めましょう。
ソフトバンク・ワイモバイルから乗り換えたい人
LINEMOはソフトバンクの格安プランなので、ソフトバンクからの乗りかえはMNP予約番号の手続きが不要で解約金などもかかりません。
また、同じくソフトバンクグループの格安SIMであるワイモバイルからの乗り換えもMNP予約番号は不要で、事務手数料や違約金も発生しません。
さらに、移行した初月はLINEMO側の基本料が無料になります。
ソフトバンクやワイモバイルをお使いで、さらにスマホ代を安くしたいとお考えの方は簡単に乗りかえてお得なLINEMOを検討してみましょう。
自分で手続きができる人
LINEMOはオンライン専用のプランなので人件費や店舗運営費がかからない分、料金を安く抑えられています。
ただし、申し込み手続きはもちろん、SIMカードの入れ替えやデータの引継ぎ、開通設定などすべてを自分で行う必要があります。
手続きや設定にわからないことがあってもソフトバンクショップや電話窓口での相談ができないので、自分で調べるなどして解決できる方に向いています。
セット割や家族割が必要ない人
LINEMOはソフトバンクやワイモバイルなどで利用できる光回線とのセット割や家族間での割引サービスがありません。
たとえば、ソフトバンクではソフトバンク光とのおうち割光セットでスマホ1台あたり最大1,100円の割引が受けられますし、ワイモバイルは家族間で契約している2台目以降が1台あたり最大1,650円引きになります。
LINEMOは光回線や家族で複数台契約していない方でも無条件で料金が安くなるので、セット割が必要ない方や適用外の方におすすめです。
LINEMOの評判からわかった契約がおすすめできない人
LINEMOはメリットも多いですが、デメリットや利用状況などを踏まえると、ほかのサービスの方が向いている方もいます。
月間20GB以上のデータを消費する人
LINEMOではたくさんデータ量を使う人向けに、月間20GBのスマホプランが用意されています。
ただし、月間20GBでも足りないほど大容量のデータを毎月消費する人は、LINEMOですぐに速度制限にかかってしまうかもしれません。
LINEMOのミニプランを新規か乗り換えで契約すると、毎月990円分のPayPayポイントがもらえるギフトカードがメールで届くので、最大3か月間実質無料で運用できます。
ユーザーからは、LINEMOが実質無料で使えるうえにソフトバンクのキャリア決済も利用できると喜ぶ声も聞かれました。
ただし、PayPayギフトカードが届いたら受取日から30日以内にご利用のPayPayアカウントにチャージしなくてはいけません。
せっかくの特典なので利用を忘れてしまわないように、毎月メールが届いたらチャージをしましょう。
スマホプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン
LINEMOで月間20GBまで使える「スマホプラン」を契約した方には、PayPayポイント最大10,000円分がもらえるキャンペーンが用意されています。
▼ スマホプラン契約でPayPayポイント最大10,000円相当
特典内容 | スマホプランへ乗り換え:PayPayポイント10,000円相当 スマホプランを新規契約:PayPayポイント3,000円相当 |
---|---|
適用条件 | LINEMOのスマホプランにキャンペーン対象申込期間中に新しい番号または乗りかえで申し込み開通する |
ポイント付与時期 | 開通月の7か月後の上旬 |
ポイント受取方法 | メールでPayPayギフトカードが届くので、受取日から30日以内にPayPayへチャージする |
また、不定期開催ではありますが、スマホプラン限定で「フィーバータイム」が実施されることがあり、期間中に申込むとPayPayポイントの還元額が増額されるなどの特典が受けられます。
スマホプランの契約を検討している方は、フィーバータイムの開催に合わせて申込めるとさらにお得なので公式サイトをチェックしておきましょう。
通話オプション割引キャンペーン2
LINEMOではLINE通話ではなく、通常の音声通話がかけ放題になるオプションも用意しています。
現在、LINEMOでは5分間の国内通話かけ放題の「通話準定額」(月額550円)と国内通話かけ放題の「通話定額」(月額1,650円)が毎月550円割引で利用できるキャンペーンを実施しています。
「通話準定額」なら月額料金相当額が割引されるので、無料で5分間の通話がかけ放題です。
ただし、2023年7月4日を境にキャンペーンが適用される期間が異なります。
※横にスクロールできます。
キャンペーン期間 | ~2023年7月3日 | 2023年7月4日~ |
---|---|---|
通話準定額 (5分以内の国内通話かけ放題) |
13か月間月額0円 (通常550円) |
7か月間月額0円 (通常550円) |
通話定額 (国内通話かけ放題) |
13か月間月額1,100円 (通常1,650円) |
7か月間月額1,100円 (通常1,650円) |
2023年7月4日以降でも通話かけ放題オプションが7か月間も無料で利用できるので、毎月の携帯料金を大きく節約できます。
LINEMOユーザーからもお得度が高いと好評のキャンペーンです。
月額料金相当額がPayPay還元されるキャンペーンとあわせると、通話料金を含めたスマホ代がまったくかからないと魅力を感じている方も多いです。
レストランや病院の予約など、LINE電話ではかけられない場所でも通話かけ放題オプションが無料で利用できれば気軽に問い合わせられるのでぜひ申込んでみましょう。
ソフトバンク・ワイモバイル乗り換え限定 基本料初月0円特典
現在ソフトバンクやワイモバイルを契約中の方がLINEMOへ乗り換えた場合、初月の基本料金が無料になります。
▼ 基本料初月0円特典 (LINEMO)
特典内容 | 初月のプラン利用料金が無料 |
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適用条件 |
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適用時期 | 乗り換え完了した時点から月末まで |
たとえば、10日締めのソフトバンクから11日以降にLINEMOへ乗り換えた場合は、月末までの利用料金が無料になります。
LINEMOを少しでも長く無料で使いたいのであれば、ソフトバンクやワイモバイルの締め日直後に乗り換えるのがおすすめです。
LINEMOおかえりだモンキャンペーン
過去にLINEMOを契約したことがある方は、再契約でPayPayポイントのプレゼントが受け取れます。
▼ LINEMOおかえりだモンキャンペーン
特典内容 | スマホプランへ乗り換え:PayPayポイント4,000円相当 ミニプランへ乗り換え:PayPayポイント2,000円相当 |
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適用条件 |
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ポイント付与時期 | 開通月の5か月後の上旬 |
ポイント受取方法 | メールでPayPayギフトカードが届くので、受取日から30日以内にPayPayへチャージする |
他社からの乗り換えでLINEMOおかえりだモンキャンペーンのキャンペーンページから再契約すると、スマホプランは4,000円分、ミニプランは2,000円分のPayPayポイントが還元されます。
ただし、「通話オプション割引キャンペーン2」以外の特典とは併用できないので、開催中の乗り換えキャンペーンの中からもっともお得なものを選びましょう。
契約者向け!追加申込キャンペーン
LINEMOでは同一名義で最大5回線まで申し込みができますが、すでに契約中の方が2回線以降を申し込むとPayPayポイントが3,000円分還元されます。
▼ 契約者向け!追加申込キャンペーン
特典内容 | スマホプランへ乗り換え・新規契約:PayPayポイント3,000円相当 ミニプランへ乗り換え・新規契約:PayPayポイント3,000円相当 |
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適用条件 |
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ポイント付与時期 | 開通月の5か月後の上旬 |
ポイント受取方法 | メールでPayPayギフトカードが届くので、受取日から30日以内にPayPayへチャージする |
「契約者向け!追加申込キャンペーン」はスマホプランでもミニプランでも、また乗り換えでも新規契約でも3,000円分のPayPayポイントが還元されます。
「通話オプション割引キャンペーン2」以外のキャンペーンとは併用ができないので、契約種別やプランによって還元額が高い特典を選び、申し込んでください。
オプション無料特典
LINEMOでは便利な有料オプションも、一定期間無料で利用できます。
※横にスクロールできます。
▼ オプション無料キャンペーン | |
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LINEスタンプ プレミアム (ベーシックコース) |
LINEスタンプ プレミアム for LINEMO:永年無料 (通常240円) |
LINE MUSIC | LINE MUSIC for SoftBank:6か月間月額0円 (通常980円、学生は480円) |
セキュリティパックプラス(L) | iPhoneまたはAndroidのセキュリティ対策:初月0円(通常660円) |
HELPO | オンライン診療、24時間365日チャットで医療相談:初月0円(通常550円) |
月間20GBの「スマホプラン」を利用している方は「LINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)」が無料になります。
LINEスタンププレミアムでたくさんのスタンプが無料で利用できるので、評価も高いサービスになっています。
もともとLINEのスタンプを購入することが多いという方は、ぜひLINEMOのスマホプランを検討してみましょう。
また、音楽ストリーミングが聴き放題でミュージックビデオなども見放題となる「LINE MUSIC」が6か月間無料で使えるのも評価が高いポイントです。
LINEMOの申し込み手順
LINEMOのメリットやデメリットを理解したうえで申込もうと思った方は、以下の手順でLINEMOを契約しましょう。
LINEMOを契約する手順 |
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LINEMOの申込みから開通までの流れを、さらにくわしく解説していきます。
1. LINEMOの契約に必要なものを用意する
LINEMOを契約する際には、まず以下のものを用意しましょう。
LINEMOの契約に必要なもの |
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まずはお使いのスマホや他社で購入した機種がLINEMOの動作確認端末か、SIMロック解除が完了しているかを確認しましょう。
ただし、ソフトバンクかワイモバイルで購入した端末は基本的にLINEMOへの乗り換えと同時に自動でSIMロック解除をしてくれます。
また、他社回線から乗り換えで同じ電話番号を引き継ぐ場合は、あらかじめMNP予約番号の取得が必要でした。
しかし、メリットの項目でも紹介したとおり、LINEMOはMNPワンストップ対象事業者です。
ただし、MNPワンストップを利用できるのは以下の対象事業者からの乗り換えのみです。
MNPワンストップ制度の対象キャリア |
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上記以外の格安SIMからの乗り換えや店舗での乗り換えを行う場合は、これまで通り契約している事業者からMNP予約番号を取得しないといけないので、LINEMOの申し込み前に手続きをしておきましょう。
2. 端末にあわせてeSIMかSIMカードか選択する
端末が用意できたら、LINEMOで契約するSIMを「eSIM」か「SIMカード」のどちらにするか決めます。
メリットの【オンラインで簡単に契約ができる】の項目で解説したとおり、eSIMを選べば最短1時間でLINEMOの開通ができます。
ただし、端末によってeSIMに対応していない場合があるので、SIMカードを選ぶ際はしっかり確認したうえで申し込みましょう。
3. プランを選択しMNP予約番号や契約者情報を入力
申し込むタイプのSIMが決まったら、早速LINEMOの公式サイトから申し込みの手続きをしましょう。
▼ LINEMOの申し込み方法 |
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LINEMOの申し込み手続きが完了したら、SIMカードなら15時までに申し込みで最短当日~翌日に発送され、発送時に開通設定などの手順が記載されたメールが届きます。
eSIMの場合は申し込み完了後に審査をして、最短1時間ほどで契約完了のメールが届きます。
4. 開通設定を行い利用開始
SIMカードが自宅に届くか、eSIMの契約完了メールが届いたら、メールに記載の内容に従って開通設定などを行います。
もともと契約していた回線からLINEMOへの切り替えを行い、SIMカードの場合は端末に挿入して電源を入れます。
メールの手順に沿って設定を行い、LINE連携などが完了すれば利用が開始できます。
自分で開通設定を行うのは不安な方も、LINEMOの公式サイトやメールに詳しく手順が記載されているので安心して挑戦してみましょう。
LINEMOの評判に関するよくある質問
LINEMOの評判について、よく聞かれる質問にお答えします。
LINEMOの評判が悪いって本当?
メリットが多くあるLINEMOですが、利用にあたって気になる評判が寄せられているのも事実です。
LINEMOで挙げられることの多いデメリット |
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しかし、LINEMOは割引サービスなしでも月額990円から利用できる点や申し込み時のキャンペーンの充実度で、評判が良い点が特徴です。
速度面もソフトバンク回線を利用しており、5Gにも対応しているので不便を感じている人は少ないです。
格安SIM並みの料金でキャリアからの乗り換えでも安心できる通信品質が自慢のLINEMOは、安心して乗り換えができるサービスです。
LINEMOは海外でも利用可能?
LINEMOは海外でも利用は可能です。
LINEMOでは、一定データ量が国や地域ごとに定められた定額で利用できる「海外あんしん定額」と「海外あんしん定額」を申し込んだうえで25MB以上を利用しても定額で利用できる「海外パケットし放題」の2種類が提供されています。
LINEMOで端末保証は受けられる?
LINEMOでは端末の購入ができませんが、自分で用意した端末に保証をつけるオプションが用意されています。
持込端末保証はiPhoneかAndroidかでオプション料金や保証内容は異なります。
Android端末やiPadの場合は、月額715円と安い金額で万が一故障や破損の際は交換や修理を6,600円で受けられます。
なお、交換端末や修理代金が50,000円を超えた場合は、超過分が請求されます
端末購入ができない分、もし用意したスマホに何かあっても保証が受けられないのでは?と不安な方もぜひオプションを利用しましょう。
LINEMOでもMy SoftBankは利用できる?
ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えの方は今まで使っていた契約者用のマイページ・My SoftBankがそのまま使えないのか気になりますね。
LINEMOへの乗り換え後もMy SoftBankからソフトバンク契約時の料金などを確認できますが、携帯電話番号でログインしていた方は「SoftBank ID」でのみ利用できる点に注意しましょう。
SoftBank IDは6桁の英数字でできていますが、もしわからなかったり忘れてしまったりした場合はMy SoftBankのログインページ下にある[IDをお忘れの方]を選択しましょう。
契約者氏名や生年月日、登録している連絡用メールアドレスなどを入力すれば、メールかSMSでIDを通知してもらえます。
LINEMOでもソフトバンクカードはそのまま使える?
現在、ソフトバンクでソフトバンクカードを利用している方は、LINEMOでもそのまま使えます。
ソフトバンクカードとは? |
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ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを利用してVisaが使えるネットショップやコンビニなどで使えるプリペイドカードです。
ソフトバンクカードで買い物した分は携帯電話料金と合算して請求されます。 |
ただし、LINEMO乗り換え後にソフトバンクまとめて支払いによるチャージをする場合は新しくソフトバンクカードを発行しなくてはいけません。
ポイントを使ったチャージでのお買い物は可能ですが、携帯電話料金と合算して便利に使うためには再度手続きが必要だと理解しておきましょう。
LINEMOは速度制限がある?
LINEMOでは月間データ容量の上限を超えると、速度制限がかかります。
ミニプラン | スマホプラン | |
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月間データ容量 | 3GB | 20GB |
速度制限時の速度 | 最大300kbps | 最大1Mbps |
LINEMOではLYPプレミアムは引き継ぎできる?
ソフトバンクは、スマホ以外にもヤフーやLINE関連のサービスなど、幅広いサービスを提供しています。
そのため、LINEMOを含むソフトバンクやワイモバイルのユーザーについては、ヤフーやLINEのサービスがお得に利用できる「LYPプレミアム」が無料になる特典も付いてきます。
▼ LYPプレミアムとは?
LINEとヤフーが提供する月額508円の有料会員サービスで、LINEスタンプ使い放題やYahoo!ショッピングでのPayPayポイント還元率が高くなるほか、Yahoo!オークションの利用料が安くなるなどの特典が受けられます。
ただし、ソフトバンクやワイモバイルからLINEMOへの乗り換える際は、無料特典は引き継げず一度自動解約になってしまいます。
そのため、これまで特典を利用していて「LYPプレミアム」が解約されることで「ヤフオク」の出品が取り消されたり、「Yahoo!かんたんバックアップ」の容量が減ったりする場合があるので注意が必要です。
LYPプレミアムのサービスを利用しているという方は、LINEMOへの乗り換え前に通常会員として登録をしておきましょう。
LINEMOの申し込みをおすすめできる人の特徴は?
LINEMOのメリットやよい評判から、契約がおすすめできるのは以下に当てはまる人です。
▼ LINEMOをおすすめできる人 |
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LINEMOは同じソフトバンクが提供するワイモバイルと比べても、複雑な割引の適用をしないでも安く申し込みができるので、データ容量が十分という方におすすめです。
また、LINEやPayPayを使うことが多い方もお得なメリットが多いのでピッタリのサービスです。
ソフトバンクやワイモバイルから乗りかえれば、毎月の携帯料金が安くなるうえにMNP予約番号や端末のSIMロック解除もいらず、初月の月額料金も無料です。
LINEMOの公式サイトから、最新のキャンペーンやメリットをチェックしてみてくださいね。
LINEMOの解約方法は?
LINEMOを解約する場合は、以下の手順で24時間いつでも簡単に手続きできます。
▼ LINEMOの解約手順
- LINEMOの公式サイトへアクセスする
- ソフトバンクのIDとパスワードでログインする
- 解約手続きを完了する
LINEMOには契約期間も違約金もなく、端末購入による残債の清算もないので解約費用は一切かかりません。
ただし、解約月の利用料金は日割り計算されず1か月分請求されるので覚えておきましょう。
また、他社キャリアへ乗り換える場合、【LINEMOの申し込み手順】の項目で紹介した大手事業者ならLINEMOでMNP予約番号を取得するなど手続きをしなくても代わりに行ってもらえます。
まとめ
LINEMOを契約している方の評判や口コミを調査した結果、とくに料金や速度、キャンペーンの充実度に高評価が集まっています。
今回は、LINEMOの評判を踏まえてメリットとデメリットをそれぞれ解説しました。
月間3GBまでの小容量プランで十分な方や、LINEでのメッセージ送信や通話が主な方は、LINEMOへの乗りかえで毎月の携帯料金を安く節約できます。
月間20GBまでのスマホプランならPayPayポイント還元キャンペーンも受けられて、速度制限後も最大1Mbpsの速度で無制限に通信できるのでたっぷり使えます。
現在契約中のキャリアや格安SIMから乗りかえをお考えなのであれば、ぜひ料金面やキャンペーンを比較したうえでLINEMOを申込んでみてください。
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